こんばんは!
ブログ初登場、きえです。NHKに出ていたもう一人の林業女子です。
私は森に行ったり森林作業をしてみたりもしますが、まちなかで木造建築を見るのも好きなのです。大学時代は京都の社寺仏閣を堪能しましたし…
ということで今回は、少し前ですが埼玉県川越で見つけた木のお話。
川越は、旧城下町ということもあって、古い建物がいっぱい残っています。駅からしばらく歩くと、たくさんの趣のあるお屋敷たちが待ち構えていてくれます。
その中の一つが、明治時代に作られた蔵を改修して再利用している「小江戸蔵里」。3つの蔵が一つのエリアにまとまっていて、それぞれ、みやげ処、まかない処、くら市場に使われています。これら3つの蔵は、国の登録有形文化財に指定されているそうです!
くら市場の地場野菜、みやげ処のお酒やお土産にもかなり目を奪われてしまいましたが、私が最も感動したのは、なんといっても、大きな木の梁。(写真がないのが残念!)
昔の建物って、やっぱり、
大きな梁がどーんと支えていて。
使えば使うほど、材の色が変わってきてそれがまた味になったりして。
そのなかで、人々の生活が営まれていたんだなーと思うと、現代風によみがえって、また多くの人を受け入れてる蔵さん、ほんとうに頼もしいなあと思います。
川越にお立ち寄りの際は、ぜひ「小江戸蔵里」へ。
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